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エベレスト街道3パストレッキングへの挑戦!2日目(パクディン~ナムチェバザール)

【ナムチェバザール Namche Bazaar(3440m)へ】
2日目はパクディンからナムチェバザールへの約10km。
この日は標高が800m上がるので高山病にならないように無理せずゆっくりと登らなければなりません。
宿を出たらいきなりの登りです。


パクディンからナムチェの間は何度か川を渡ります。
これぞヒマラヤといった感じの吊橋を渡ります。


そしてゾッキョは相変わらず良く働いています。


道中、ムク犬に挨拶したりしていると、

2つ目のチェックポイントが。ここで国立公園入園のチケットが確認されます。

そしてチケットカウンターにはかわいい猫が受付をしていました。


途中、滝があったので思わず記念撮影を。


前方にかっこいい雪山が見えてきました。

物思いに耽る犬。


石工達がマニ岩のお経を作っていました。

しばらくするとまたチェックポイントがあります。ここはモンジョの近くのジョサレという所。


ここのゲートにはワンコが常駐しているようです。


そしてまた吊橋が。高所恐怖症の方は足がすくむかもしれません。


この日はこういったいかにもヒマラヤといった感じの吊り橋をいくつも渡ります。
橋を渡るロバの群れ。トレッキングルートでは動物通行優先です。

黄昏れるゾッキョ。

ナムチェバザールの手前には大きな登りがあります。


これを登ったところにある休憩所の裏手からは天気が良ければエベレストが見えるはずなのですが、雲がかかっており見れませんでした。


そこからさらに登っていくとナムチェバザール Namche Bazaar(3440m)に到着します。
山岳小説や映画、ドキュメンタリーなどでも良く出てくる町です。
ナムチェバザールはこの地域最大の町で登山に必要なものは一通りこの町で揃えることができます。
また沢山の宿やレストランがあり、日本食まで食べることができます。



沢山のアウトドアショップがあります。


オープンカフェは犬にもオープンです。


宿はナムチェバザールの北西の斜面上方にあるAlpine Lodgeというところで、町が一望できます。
この旅での宿選びにはできる限り景色が良いところを選ぶようにしました。

すり鉢状の斜面に囲まれた部分に町の中心部があり、住宅や宿、畑などがその斜面に作られています。
この日は曇りでしたが、天気が良ければ前方にはタムセルクが見えるはず。

翌日は高地順応でナムチェの周辺の丘を登るので、ここには2泊します。
そして夕食!


この日の宿は沢山の客で賑わっておりみんなでエベレスト登山の映画を見て盛り上がりました。
その映画は「シェルパ:エベレストに生きる」というオーストラリアで作られたドキュメンタリー映画で、エベレストに当時世界最高の21回登頂した伝説のシェルパ、プルバ・タシを取材したもので、
危険なエベレスト登山のガイド、ポーターとして生きるシェルパ族の現実について描いたもので、とても印象深い映画でした。
トレッキング2日目、体調にはまだ問題ありませんが、富士山レベルの標高になり眠りが浅くなってきたのが気がかりなところです。
Z君は高山病予防薬・治療薬のダイアモックスをトレッキング開始前から飲んでいますが、私はトイレが近くなるという副作用を気にして飲まないようにしていました。
この判断がこの後どのような結果をもたらすのか!?
この日は約11.5kmの行程。所要時間7:20、うち移動時間4:48。最低標高2605m、最高標高3440m。
翌日は高地順応のためナムチェの北側にあるシェルパ族の里クンデ村、クムジュン村とエベレストビューホテルを訪れます。

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