ブログ
11.82020
エベレスト街道3パストレッキングへの挑戦!5日目(パンボチェ~アマダブラムBC)
【アマダブラムベースキャンプ Ama Dablam base camp(4616m)へ】
朝起きると窓の外にはエベレストがあります!そしてローツェにヌプツェ、アマダブラムも!!!
本当に幸せ(*´ω`*)
天気も最高です。
おはようエベレスト。
おはようアマダブラム、おはようヤク!
このあたりは標高が高いのでゾッキョではなく、ヤクが一般的になっています。
本日は目の前の谷を渡ってアマダブラムのベースキャンプまで行きます。
戻ってきて余裕があればディンボチェまで進み、疲れていればまたここに泊まることにして、荷物だけまとめて食堂に置かせてもらいました。
谷を渡ると荒涼とした灌木地帯。どうやらこの辺りでは4000m付近が森林限界のようです。
目の前のアマダブラムがどんどん大きくなってきます。
アマダブラムとヤク。
この辺りはヤクの放牧地になってます。
かなり近づいてきました。それにしても見事な山。
はい。着きました、アマダブラムベースキャンプ。手元の高度計で4616m。ついに4500mを超えてきました。
ベースキャンプにはたくさんのテントが立ち並んでいます。
プジャというお祈りをする祭壇からタルチョという祈祷旗が周囲に張りめぐらされています。
後を振り返ると見るとタボチェ Taboche(6495m)が特徴的な形で聳え立っています。
ベースキャンプからのパノラマ写真。素晴らしい景色です。
もう少しアマダブラムに近づいてみます。アマダブラムの北西側の足元は分厚い氷河に覆われていることがわかります。
ベースキャンプの景色も十分に堪能したので、パンボチェに戻ります。
途中、振り返るとアマダブラムとローツェ、ヌプツェが美しく並んでいます。エベレストも見えています。
パノラマ写真。左からアマダブラム、カンテガ Kangtega(6782m)、タムセルク、クワンデ(コンデ・リ)、タボチェ、プモリ Pumori(7161m)、ヌプツェ、エベレスト、ローツェとなっています。
パンボチェまであと少し。結構急なところを歩いています。
昼過ぎにロッジに到着しました。
アマダブラムを見ながらアマダブラムの美味しい水で乾杯。
昼食はチーズたっぷりパスタです。ヤクのチーズです🐃
疲れていなければそのままディンボチェに行く予定だったのですが、昼食をとったらすっかり眠さが来てしまい。結局この宿に連泊することにしました。
寝袋にも入らずバタンキューの図。
夕方前に起きると、寝すぎのせいか、寒い中ずっと寝ていたせいか、はたまた高山病の初期症状なのかうっすら頭が重たい感じがしました。
夕方には寒い中また山を見る会を一人開催。
露出間違え。
この日も夕日に照らされるエベレスト3兄弟が綺麗です。
本日の移動距離は8.6km。所要時間4:58、うち移動時間3:42。最低標高3916m,最高標高4616mでした。
少し頭が重たいのが気がかりですが、翌日はディンボチェ方面に向かいます。
コメント
この記事へのトラックバックはありません。
この記事へのコメントはありません。